上海証券研究所の所長代理でチーフマーケットアナリストの蔡钧毅氏が、暗号資産を推奨したことを理由に解雇されたと14日、China Fund Newsが報じた。

記事によると、蔡氏は7月に警察に逮捕されたという。自首したと語った関係者もいるという。

蔡氏にはライブイベントで暗号資産を推奨した疑いがあると記事は伝えた。だが解雇には別の理由があったと述べる別の関係者もいるという。警察はまもなく、詳細な情報を明らかにするとしている。

中国の規制当局は2017年に暗号資産(仮想通貨)取引所とICO(イニシャル・コイン・オファリング)を禁止し、今年5月以降、暗号資産業界、特に暗号資産マイニングへの規制を強化している。

蔡氏は金融コメンテーターとして各種メディアで活躍していた。上海証券研究所は2001年に設立された証券会社で、企業情報プラットフォームのAiqichaによると資本金は26億元(約4億ドル)。

中国では7月、暗号資産メディアのCoinWorldが、中国人民銀行の規定に従うとして、閉鎖を発表した。

|翻訳:coindesk JAPAN
|編集:増田隆幸
|画像:Shutterstock
|原文:Chinese Financial Commentator Fired Over Crypto Comments: Report

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