海外仮想通貨取引所FTXが、米NBAのチーム「マイアミ・ヒート」のホームスタジアムのスポンサーとなる契約締結に向け動いているようだ。現地マイアミ・ヘラルド紙が伝えた。

「複数の関係者によると、マイアミ・デイド郡は、アメリカン航空に代わり仮想通貨企業がマイアミヒートのダウンタウン地区にあるアリーナの命名権をもつスポンサーとなる契約締結に近づいている」と同紙が報じている。

マイアミ・ヘラルド紙は、FTXが「ftxarena.com」というインターネットドメインの登録や、FTXarenaのソーシャルメディアハンドルの購入など、移転の準備をしていることを示す動きにも言及している。

2019年の報道によると、同郡は新しいスポンサーを求めており、2020年までにアリーナの名称を変更したいと考えてたようだ。アメリカン航空はこれまで、アリーナのスポンサーとして年間200万ドルを支払っていた。

この動きはFTXのが仮想通貨やDeFiを普及させることを目的とした、より大きな戦略の一環とみられる。

人気アリーナの命名権を獲得する動きは、FTXが買収したBlockfolioの共同創業者であるエドワード・モンカダ氏が立役者の可能性がある。モンカダ氏は、コインテレグラフに対し、スポーツを含む大衆文化のさまざまな要素と仮想通貨がどのように交わるかに関心を持っているとコメントしていた。

関連記事

仮想通貨取引所FTX創業者、わずか3年間で資産を100億ドルに

急成長する仮想通貨デリバティブ取引所FTX 背景にCEOの「職人魂」