日本時間30日午前4時50分頃から8時頃にかけて、複数回、不明な(unknown)ウォレットからCoinbaseアドレスへと多額の送金(合計でおよそ6.4億XRP)が行われたことをWhale Alertが知らせた。CoinbaseアドレスからCoinbaseアドレスへの送金のため、顧客へのXRPの出金対応であるとみられる。

仮想通貨決済サービスを提供するイギリス企業のWirexは、米国版アプリでXRPを取り扱わない方針であるという。

暗号資産レンディング企業Vauldは、Coinbase Venture、Pantera Capital、Compoundの創設者Robert Leshnerを含む投資家たちから200万ドルを調達した。 シンガポールを拠点とする同社は、レンディングのみでなく支払いやトレードを含むプラットフォームへと成長させるために使う方針だ。 VauldのCEO Darshan Bathija氏は「機関投資家がクリプト領域に参入するのは、銀行システムがクリプトクレジットカードの提供へ統合することで補完されることを見越しているからだ。」と述べた。 先日韓国のブロックチェーン投資グループHashedは120億円の資金調達を完了しています。これはHashedがHashed Ventures, Inc.を9月に登録してから3ヶ月で行われ、大規模で早期の資金調達が目立っている。

Crypto.comは29日、米国でXRPを上場廃止し、取引を停止する予定であることを発表した。米国を拠点とする顧客は日本時間2021年1月19日19時以降入金と取引が利用できなくなる。

okenlonは同プロトコル上でのDEXアグリゲーター機能をリリースした。現在1INCH, FARM, DPI, REN, LRCをサポートしているとし、今後も利用可能トークン数を増やしていくとしている。

DEXアグリゲーターである1inch.exchangeの総取引高が80億ドルを突破した。1inchトークンの発行によるガバナンス体制の移行やイールドファーミングなども可能となっており、今後の動向に注目である。

Bitnumb Globalは新たにFrontier（FRONT）の取り扱いを開始することを発表した。取り扱う取引ペアはFRONT/USDTのみとなっており、入出金はすでに開始している。

コードの脆弱性を突かれ、大量のトークン発行をされたのち資金が返還されたCOVER Protocol、はスナップショットによって攻撃前の残高を元にした新たなCOVERトークンを発行する旨を発表した。既存のCOVERの売買は行わないよう注意喚起を促している。

SBIホールディングス株式会社は28日、Ripple Labs Inc.が米SECから訴訟を提起されたことについて、リリースを公開した。< 野村総合研究所のフェローである大崎 貞和氏のコラムを引用し、XRPは日本国内においては「有価証券」ではなく「暗号資産」である点を強調し、取引所として取引が継続されることについて、支障はないとの見解を示した。 また、SBIグループとして、XRPに直接投資は行なっておらず、XRPの価格下落による当社連結業績への悪影響はないとした。 XRPに関わる点としては、SBI VCトレードなどの仮想通貨取引所として、顧客取引の在庫など、限定的な保有に留まるとしている。

仮想通貨取引所KuCoinは、日本時間で28日19時から30日19時まで、API3・SUSHI・UNIFI・ALPHAの預入れと引出しをオープンし、純預金額合計(預金額合計-出金額合計)が最も多かったものから2種類のトークンをリストする予定であると発表した。なお、リストされなかったトークンについては7日間手数料なしで引出しができる。