暗号通貨のデリバティブ取引所「FTX」は、業界で過去最大規模の調達額となる9億ドル(約1000億円)の調達を完了したことを発表しました。

シリーズBラウンドで実施された今回の資金調達では、180億USD(約1.97兆円)のバリュエーションで60以上の投資家が参加しており、この中にはSequoia Capital, Paradigm Capital, Third Point, Softbank Group, Coinbaseなどが含まれています。

今回の資金調達の実施により、FTXは暗号通貨業界に置いて世界で最も評価額の高い企業となり、より一層注目を集めています。

FTXは取引所関連サービスのみに留まらず、幅広い展開

FTXは、一般的な暗号通貨のデリバティブ商品のみならず、ボラティリティや株式トークンなど他の取引所では扱いのない様々な商品を提供しており、1年間で取引高を10倍以上に伸ばしています。

取引所としての立ち回りのみならず、ポートフォリオアプリ「Blockfolio」の買収や、Solanaエコシステム周辺のIEO実施による関係強化など、幅広く影響力を拡大しています。

また、今年の3月にFTXがアリーナの命名権を1億3500万ドルで取得し、6月にはNBAチームであるマイアミ・ヒートの本拠地がFTX Arenaに変更された件にはじまり、MLB(メジャーリーグ)とのパートナーシップなどと取引所や金融関連サービス以外での動きも多く見られておりその影響力は増しています。

直近ではNFL(ナショナル・フットボール・リーグ)を代表するトム・ブレイディ選手と妻のジゼル・ブンチェン氏もFTX Trading Ltd.の株主となったことも発表されています。

FTXの使い方や登録方法はこちらの記事にて解説しています。

記事ソース:Bitcoin Alert: Biggest Private Crypto Deal Ever Is Closed

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