undefined来年末に運用テストが開始可能

ロシア連邦中央銀行の総裁がデジタル通貨(CBDC)として計画されている「デジタル・ルーブル」の発行について、匿名性とプライバシーを区別すべきだと主張している。また、2021年末からテストを開始する可能性にも言及した。

Elvira Nabiullina総裁は10月23日の記者会見において、デジタル・ルーブルについて現金取引と同じ程度の匿名性は存在しないが、プライバシーを守る機能は高まる見込みだとする。

「それでも、私たちはデジタルルーブルによる取引の匿名性と秘密性とを混同すべきではない。事実、現金取引による裏付けと同じレベルの匿名性は得られないだろう。だが、秘密性の強化が期待される。」

また、Elvira Nabiullina総裁はデジタル・ルーブルには固有のデジタル・コードが付与され、中央銀行はより透明性の高まった金融取引を追跡することが可能だと説明した。

「中央銀行は自身のデジタル通貨の情報を管理する。私たち以外も取引情報を確認できるかどうかは、デジタルルーブルの認可モデルによることになる。」

ロシア中銀が、デジタル・ルーブルに関する記録を管理することになるが、その他の機関が取引記録を閲覧できるかどうかは、デジタル・ルーブルのシステムが正式に承認されるまでは、まだ未定だという。

ロシア中央銀行は10月13日に、中央銀行デジタル通貨(CBDC)の計画を正式発表した。Nabiullina総裁は、記者会見でロシアは21年にCBDCの試験運用を開始する可能だと明かした。

また、デジタル・ルーブルを導入しても、紙幣を廃止することは計画しておらず、CBDCは、現金と、非現金貨幣に加えて、第三の貨幣形態となるだろうと述べた。

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