「NBAトップショット(NBA Top Shot)」や「クリプトキティーズ(CryptoKitties)」などのブロックチェーンゲームを展開するダッパーラボ(Dapper Labs)が、2億5000万ドルを超える資金を調達し、企業評価額は20億ドルに達した。ウェブメディア「The Block」が関係者の話をもとに伝えた。

記事よると、資金調達はビリオネア投資家のフィリップ ・ ラフォン(Philippe Laffont)氏が率いるCoatue Managementが主導した。同氏はこれまで、スポティファイ(Spotify)やビットメイン(Bitmain)、インスタカート(Instacart)、エアテーブル(Airtable)などに投資してきた。

ダッパーラボは事業拡大を進めており、資金調達のタイミングにも反映されているとThe Blockは指摘した。NBAトップショットは昨年10月にスタートし、現在、最も人気の高いブロックチェーンゲームとなっている。

ブロックチェーンゲームでは、キャラクターやアイテムはノン・ファンジブル・トークン(NFT)として、ユーザーはキャラクターやアイテムを収集したり、交換できる。

※ノン・ファンジブル・トークン(NFT):コピーできない唯一性を持つトークンで、所有権を表すことができる。例えば、1ビットコインは、どの1ビットコインでも同じ価値(ファンジブル)だが、NFTはそれぞれが固有の価値を持つため1対1で交換することはできない(ノンファンジブル)。

記事によると、ダッパーラボのノン・ファンジブル・トークン(NFT)の売上高は約1億ドルにのぼるという。

|翻訳:coindesk JAPAN
|編集:増田隆幸、佐藤茂
|画像:Dapper Labs
|原文:NBA Top Shot, CryptoKitties Firm Dapper Labs Raising $250M+ at $2B Valuation: Report

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