undefinedフィンテック投資企業が分散型金融に投資

ロンドン証券取引所に上場しているフィンテック投資企業「Augmentum Fintech」が、分散型金融(DeFi)に投資することが計画している。同社は、サンフランシスコを拠点とするブロックチェーンとDeFiを専門とする投資会社ParaFi Capitalに投資したことが明らかにした。

Augmentumのポートフォリオは、既に身元確認会社OnFidoから、デジタル銀行のTide、ピアツーピアレンディングのZopaまで、さまざまなフィンテックディスラプターが含まれている。 一方、ParaFiは、大手分散型取引所Uniswap、融資プラットフォームMakerDAO、レンディングプロトコルCompoundなど、多くの有名なDeFiプロトコルをサポートしている。

今回の投資について、具体的な額は明かされていないが、AugmentumのCEO、Tim Levene氏は、この先の状況によって投資を拡大する可能性もあるため、将来、共同投資する機会があることも期待しているとコメントした。

Augmentum社の発表によると、ParaFiの持つDeFiに対する専門性は、Augmentumの幅広いフィンテックの専門知識を補完することになる。同社と協力して、ヨーロッパと米国の現場で開発チームを支援し、一般公開前にプロジェクトに共同投資を行う。我々の顧客である投資家達に、有望なDeFi資産を組み入れたポートフォリオへのアクセスを提供し、潜在的なリターンを最大化すると説明している。

Augmentumは、1月8日にパートナーシップを発表したブログ投稿で、両社は「一般公開前に」ヨーロッパと米国のDeFi開発チームに共同投資すると述べた。

Augmentumの投資アソシエイトであるEllenLogan氏は、「ParaFiは、パブリックトークンがリリースされる前の、プロジェクト開始のかなり初期段階で投資する。その段階で参加できれば、大きなチャンスがあると思う」と語った。

Augmentumは通常、他の投資手段に資金を割り当てるのではなく、スタートアップに直接投資する。もちろん、追加料金が発生するが、Levene氏は、DeFiは「非常に深い理解を必要とする新興産業であるため、特別なケースだ」と述べた。

同氏は「ヨーロッパがこの分野に注目を始めるにつれて、私が伝統的なベンチャーキャピタルと呼んでいるところでは、これは現時点ではかなり珍しい分野になることが明らかだ」と語った。