undefinedビーコンチェーンが正式ローチン

仮想通貨イーサリアム2.0 のメインネットのビーコンチェーンが日本時間12月1日21時に正式にローチンされた。

これは、次世代ブロックチェーン「イーサリアム2.0」の最初段階だ。イーサリアム2.0は、イーサリアムのスケーラビリティ改善を目的とした大規模なアップグレードだ。イーサリアムは2.0への移行を通じて、コンセンサスメカニズムをプルーフ・オブ・ワーク(PoW)からプルーフ・オブ・ステーク(PoS)に切り替える。PoSはネットワーク参加者が仮想通貨の保有することで報酬を受け取る仕組みだ
undefinedビーコンチェーンはイーサリアム2.0のフェーズ0段階にあたり、現行イーサリアム(PoW)と並行するブロックチェーンとして稼働する。イーサリアム2.0におけるPoSのバリデータノードを管理する役割を担うものだ。

イーサリアムの共同創設者であるVitalikButerinは、Twitterで「これは、イーサリアムコミュニティに対する素晴らしい証明となり、ビーコンチェーンが成功にローンチしたことを祝福しよう」と述べた。

アナリストがイーサリアム2.0についての見解

一方、イーサリアム2.0のフェーズ0段階がローチンについては、一部のアナリストはETH2.0というテーマの複雑さが投資を敬遠してしまう懸念もあると指摘する。

FXコインのシニアストラテジスト、松田康生氏は、「足元の買いの主体は米投資家。購入理由はインフレヘッジ。そうした中、BTCに対する分散投資先として時価総額2位のETHも連れ高になっている状況ですが、回りくどく、複雑なプロセスは敬遠される要因となります。特に、なぜ時価総額2位だから買われるのかと言えば、いざという時に換金しやすいからで、デポジットしたETHが動かせないと言った話が広まると投資家に敬遠されがちです。」と述べた。

ETH2.0フェーズ0がローチンした直後、価格が急落

イーサリアム2.0のフェーズ0が正式にローチンされたが、その後、ローチン直前に636ドルまでに高騰した仮想通貨イーサリアム(ETH)の価格が急落して節目の600ドルを下回った。
undefined1日の立ち上げ前までイーサは堅調に推移していたが、実際のローチンされた日にビットコインより大きな下げ幅を記録した。投資家たちは「噂で買って事実で売る」を実践したのかもしれないと考えられている。

イーサリアム2.0への移行フェーズは4段階に分かれており、今回のフェーズ0は一番最初の段階となる。今回のフェーズ0では「ビーコンチェーン」だけを実装する。業界でも、
2021年に実装予定されているフェーズ1.5「シャードチェーン・メインネット稼働、PoS移行」が正式ローチンすれば、仮想通貨イーサリアム(ETH)に対する本当の強気相場が開始するという見解も出てくる。イーサリアムの価格は今後どうなるか期待されている。

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