undefined19日に、米連邦準備制度理事会(FRB)のジェローム・パウエル議長は、国際通貨基金(IMF)の年次総会で、デジタル通貨に対して、早く導入することよりも、正しく対処することの方が重要であるとの態度を示した。

「既存の決済システムを改善する方法はいくつかあるが、主にCBDCが私たちの関心を引きつけている。1番早く導入することよりも、正しく対処することの方が重要である」。

同氏によれば、CBDC発行がもたらす影響やリスクを慎重に見極めていくのが必要だ。特に、米ドルが世界の基軸通貨となっていることなどを考慮して「サイバー攻撃の防御」なども含めた安全性・リスク・経済政策への影響なども慎重に見極めなければならないとの見解を示した。

実は、パウエル氏は以前からデジタル通貨への関心をほのめかしており、今年の2月にもCBDCへの関心について触れた。

また、米国のデジタル通貨の計画については、同氏はデジタル通貨が米国の一般の人々に広く受け入れられ、既存の通貨システムを変化させるかどうかは未知数だと述べている。

「米国の現金需要が高いことや、すでに成熟した金融システムがあるために、CBDCは従来の金融システムを置き換えるものではなく、補完するものになる。また、民間企業と政府の協力が重要である。」

一方、中国の人民元であるDCEPの最近の進展と米国のスタンスについて質問されたところ、各国はCBDCに対する独自のスタンスを慎重に検討する必要があるとの考えを明らかにした。

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