undefined分散型金融Maker(MKR)価格が急騰

分散型金融(DeFi)Maker(MKR)の価格が前週比80%高、一時1200ドルまでに急騰している。この高騰率は2018年5月以来の高値となっている。

MKRはDeFiのオープンソースプロジェクトMakerDAOで、ガバナンストークンとして利用されている。MakerDAOは、担保を預け、米ドルにソフトペッグされているステーブルコイン「Dai」を発行できるプロジェクトであり、分散型ステーブルコインを作った最初のコミュニティだ。

データプロバイダーCoinGeckoによると、MKRの価格が860ドル付近に推移されていたが、7日に一時に1200ドルまでに急騰し、24時間で34.3%上昇率となっている。
undefined実は、MKRの価格は昨年夏頃に始まったDeFiブームの時には、現在の水準まで高騰しなかった。昨年6月の価格は、500ドル付近を推移しており、その後の価格は8月14日の790ドルが最高だった。

今回、MKRの価格が高騰した要因の一つは、MakerDAOプロジェクトの需要が増加していると考えられる。昨年末のMakerDAOのブログによれば、2019年12月のDaiの総数量は7100万だったが、20年12月に10.7憶超となってる。
undefinedまた、分析企業Messariのアナリストは昨年10月にツイッターでMakerDAOにおける年間収益の推移のグラフを発表され、「当初は0%だったが、昨年の夏から秋にかけて金利を引き上げることで間接的にMKRのオーナーに利益をもたらし、MKRの需要が高まった」と説明している。
undefined一方、分散型金融(DeFi)エコシステムにロックされた資産の総額(Total Value Locked、TVL)は今年1月以降急増し、過去最高の180億ドルを突破したことで、DeFiブームが再び来るか期待されている。