undefined

前回の報道によると、米通貨監督庁(OCC)は銀行がステーブルコインの使用に認められることが分かった。これに対して、JPモルガンCEOのジェイミー・デイモン氏とCFOのジェニファー・ピープザック氏が、同社のJPMコイン開発に影響を与えないと声明した。

JPモルガンはずっと積極的にブロックチェーンの研究開発を進めており、デジタル通貨JPMコインを開発した。JPMコインを利用して、同社の顧客が企業間送金や債券取引などの決済が高速化できるようになるという。

OCCがパブリックブロックチェーンを使って決済を国法銀行に承認したことについて、ピープザック氏は「ガイダンスは、パブリックブロックチェーン上での安定した取引を可能にするものだ。JPMコインに影響はないだろう。JPMコインは顧客預金のトークン化として捉えてもらいたい」と話した。

一方、JPMコインは決済システムの中で利用されており、日常的に6兆ドルの決済に使われている。そして、ステーブルコインの開発を進める可能性が浮上している。これに対して、同氏もJPMコインを裏付けとしたステーブルコインの開発を 否定しなかった。

「明らかに非常に最初の検討段階にある。我々はユースケースと顧客の需要を精査している。しかし、どういった方向性で進めるのかを見極めるのかは、まだ早すぎる」