MSCI（モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル）は暗号資産（仮想通貨）インデックスを検討しているようだ。18日、ロイターが伝えた。同社のインデックスは世界中の多くの機関投資家や投資信託のベンチマークとして使われている。 ロイヤーによると、同社CEOのヘンリー・フェルナンデス（Henry Fernandez）氏は、今週はじめにベンチャーキャピタル大手のアンドリーセン・ホロウィッツ（A

暗号資産（仮想通貨）市場は、ビットコインが主導する時期とアルトコイン（ビットコイン以外の暗号資産）がけん引する時期の間で揺れ動く傾向がある。 暗号資産の世界ではビットコイン（BTC）が中心に存在し、イーサリアム（ETH）をはじめとするビットコイン以外の暗号資産はオルタナティブ（alternative＝代替するもの）と考えられている。アルトコイン主導の時期は「アルトシーズン（alt seasons）

世界の金融市場で価格指数（インデックス）を提供するS&Pダウ・ジョーンズ・インデックス（S&P Dow Jones Indices）が、暗号資産を対象にした3種類の指数をスタートさせた。 CoinDeskが入手した書類によると、S&Pダウ・ジョーンズが開始したインデックスは、ビットコインの「SPBTC（ティッカーシンボル）」とイーサリアムの「SPETH」に加えて、両暗号資産

9月1日に、シンガポール証券取引所のSGXが、英暗号資産データ会社と連携して、ビットコイン・インデックスを始めることが明らかにした。一方、SGXと国際的なメガバンクHSBC銀行、シンガポール政府系投資会社のTemasekが一緒に、分散型台帳ベースの債券の試験発行が成功したことも分かった。

仮想通貨取引所バイナンスが新たな分散型金融関連のインデックス先物の提供を発表した。